長潭橋から金櫻神社へ

2015年10月14日 17:58

昇仙峡の玄関口には長潭橋が架かっていますが、老朽化のため架け替え工事が行われます。
※現在の長潭橋長瀞橋は歩道として残されるようです。
その架け替え工事に伴い長潭橋の両側に昔参拝者の足元を照らすために石灯篭が設置されていましたが、今回長潭橋架け替えによりこの石灯篭を金櫻神社へ移設するために本日金櫻神社にて移設される場所の地鎮祭が執り行われました。 
移設される場所は、神社下の鳥居付近と神社上の拝殿横付近ということです。 神社の方に話を聞きながら記事を作成したのですが、いまいち腑に落ちなくて現地まで先ほど行って来ました。
旧敷島町(現甲斐市)から長潭橋を渡り甲府市に入った直左手に1基灯篭があります。
道路挟んで反対側の個人宅の敷地内にもう1基あります。
※たまたまですが、こちらのお宅は私の同級生のお家なのでしっかり撮影許可を得て撮影させて頂きました。
灯篭には金櫻神社の刻印があります。 長い間昇仙峡へ訪れる方々をここで出迎えてくれていたのですね。
私も長い間見守られていたのだと思うとちょっと寂しい感じもします。



▲下の鳥居

▲上の本殿脇
▲長瀞橋 旧敷島町から撮影

▲長瀞橋に設置されている石灯篭
▲個人宅の敷地内にある石灯篭 ※対になっています。