お諏訪さま物語

2020年09月29日 06:22

「お諏訪さま物語」
一部抜粋
あるとき、能登半島の邑知(おおち)の潟(がた)で化鳥(けちょう)や八口(やくち)という怪物が暴れ、人々を苦しめました。
タケミナカタノミコトは先頭を切って鉄の薙鎌(なぎがま)で草木を払い、オオクニヌシノミコトとともに弓矢で退治し、見事に争いをしずめたので、能登の人々に大変感謝されました。
諏訪市立中洲小学校の校長先生のお話の記事を見つけました。
平成30年9月20日(木)発行

上記の記事から薙鎌が神事に使用されている理由が分かってきました。

また、本宮前に設置されている水受けに記載されていた北巨摩郡穂阪村は武田家ゆかりの地であり、本宮に記載されていた東八代郡(佐田成正)は甲斐武田氏の菩提寺である恵林寺に隣接する場所であるため、それぞれのパーツがつながってきました。

調べれば調べるほど面白さが増してきた管理人です。
もう少し資料が集めれたら嬉しいですね。