令和最初の月次祭

2019年05月02日 07:10

おはようございます。

昨日令和元年5月1日は令和になり最初の月次祭でした。


今回は志村宮司のお話の通り、気持ち晴れやかに令和元年月次祭を執り行うことができましたことをご報告申し上げます。


志村宮司挨拶要約

「令和という意味は気持ちが晴れるという意味があります。

皆様方の気持ち一つで金櫻神社も変わります」

このようなご挨拶を頂き、管理人も心新たに神社のお手伝いをさせて頂こうと思いました。


一口メモ:令和の出典は、日本の歌集である『万葉集』巻五の「梅花の歌三十二首 序文」にある以下の文章。「梅花の宴」として知られている場面の一部である。


白文:于時初春令月氣淑風和梅披鏡前之粉蘭薫珮後之香

書き下し文:時、初春の令月にして、氣淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す。


現代語訳:時あたかも新春の好き月(よきつき)、空気は美しく風はやわらかに、梅は美女の鏡の前に装う白粉(おしろい)のごとく白く咲き、蘭は身を飾った香の如きかおりをただよわせている