御縁年奉祝祭

2021年05月30日 16:47
令和3年7月1日

御嶽山金櫻神社の御縁年奉祝祭が執り行われます。

当神社は今から2000年前に疫病鎮静のため金峰山頂に少名彦命を祀ってから500年後に里宮として現在地に御嶽山金櫻神社として祀っております。

御縁年奉祝祭とは、神様の力を広く皆様に頂けることを感謝するお祭りです。
60年毎(干支は10種類の十干(じっかん)と、12種類の十二支の組み合わせで60種類が存在し、60年で一巡します)に執り行われてきた御縁年奉祝祭です。
本来なら、第26回御縁年奉祝祭は14年前に執り行うはずでしたが、当神社は昭和30年に火災に見舞われた関係で、昭和35年に再建、36年辛丑(かのとうし)に神様を再び新しい本殿へとお呼びして魂入れをおこなったため、今年60年目の辛丑(かのとうし)に御縁年奉祝祭を執り行う運びとなったわけです。

当日は金峰山遙拝所から神輿(神様の乗り物)で神様をお運びしてまいります。

歴史ある神社の祭典に今年は立ち会えそうです。
また、様子はFacebookやHPでお伝えさせて頂きます。