櫻の様子

2016年04月16日 13:50

今日金櫻神社へ朝から行って来ました(*^_^*)売店の方よりも早く着いていたのでちょっと驚かれた私です。
何故早く行ったかと言うと、桜の写真を撮るからです。
この時期多くの方が撮影に来られるので、早めに行かないと写真に車や人が映ってしまうんですよ。
でも、車や人が入った写真ももちろん撮影しますので、全くいないのも困りますけど。

さて桜の様子は・・・鬱金桜は蕾ですが、だいぶ色が入ってきた蕾になっていました。
ソメイヨシノは見頃、枝垂桜もほぼ見頃、八重桜はこれから・・・です。

ところで皆さん「さくら」という言葉の意味を考えたことがありますか?
私は今まで考えたことがありませんでした。
たまたま今日本日お務めをしてくれている神官様に教えて頂きとても勉強になりました。
いつか説があるのですが、その中で1つご紹介しますね。

◎稲の花としては、「豊年の貢」とも「五穀の精」ともいわれる雪と共に、まず桜があげられるのであった。もともと、サクラとは、サは穀霊の古名、クラは神座を表すことばであるから、穀霊の依代よりしろということであった。その花は、神意の発現と見られ、<花見>によって秋の実りが占われたのである。日本人にとって桜が花本来の花であったのだ。

という説です。とっても納得した私でした。
言葉って不思議な力があると思います。
これからも「ことば」の意味を考えつつ記事の掲載をしようと思いました(*^_^*)

 3枚は鬱金桜です。

4枚は八重桜です。

 
※山梨県・甲府市・中央市・山梨市の観光パンフレットです。神社で配布させて頂きます(^◇^)

 
※水仙も少しですが綺麗に咲いています。