火の玉・水の玉
2017年01月29日 14:33
こんにちは(#^^#)
今日は暖かい日ですね。
お散歩するのにいい気温です。
さて今日は待ちに待った日本で最初の加工された水晶を見せて頂くことができました。
実は管理人まだ実際に金櫻神社の「火の玉・水の玉」の水晶を見せて頂いていなかったんです。
なので、画像を持っていませんでした(^^;)
それが今日撮影できたので掲載させて頂きますね。
水の玉が2つ、火の玉が3つです。それぞれまだ研磨技術が完璧ではなかったので形はいびつです。
でも、冷たいはずの水晶が手をかざすと温かさを感じます。水晶パワーですね。
私がしていた水晶のブレスレットも共鳴してか一気に温かくなりました。身に着けていても温かくなることは基本ないと思うんですよね。
それが、手に取ったらとっても温かくなっていてびっくりしました。
※こちらの水晶は一般公開されていませんのでご了承ください。
次回はぜひ、県の重要文化財に指定されている能面も撮影させて頂けると嬉しいです(^^;)
一口メモ:1873年(明治6年)、御岳の金桜神社所蔵の水晶玉をオーストリアのウィーン万国博へ3個出品しました。
1つは現地で購入され2つが金櫻神社へ戻ってくるはずでしたが、帰りに船が沈没し、1つは海の中へ1つは海から引き上げられました。
そしてその話をお聞きになった明治天皇がその水晶を所望したことにより1879年(明治12年)に、明治天皇へ水晶玉を献上したそうです。