055-287-2011

狼の護符

金櫻神社の狼の護符についてお知らせです。



金櫻神社は昇仙峡を登りつめた地に鎮座する金峰山を御神体とした神社ですが、第十代崇神天皇の御代(約2000年前)、各地に疫病が蔓延した折、諸国に神を祀って悪疫退散と万民息災の祈願をし、甲斐の国においては金峰山山頂に御祭神である少彦名命(すくなひこなのみこと)を祀ったのが当社の起源となることは皆様ご存知だと思います。


狼の護符も昔は悪疫退散の文字が印字されておりましたが、ここ最近の護符にはその文字がありませんでした。

しかし、新型コロナウイルスにより多くの尊い命が奪われ、また多くの方が心を痛め本来の穏やかな生活を送ることが出来なくなっている今、金櫻神社の狼の護符に悪疫退散の文字を復活させて頂きました。


新型コロナウイルスの沈静化を願いまた、皆様の生活が早く平穏になりますよう御祈念申し上げます。