腰懸石、龍神の井戸

2018年06月24日 10:14

こんにちは(#^.^#)

先ほど金櫻神社へお邪魔した際、腰懸石と 龍神の井戸 に看板が付いたと教えて頂きました。

それぞれの内容を下記に記載します。


東照大神君御腰懸石御舊跡

徳川家康公は代参詣を含め三度当神社に参詣されております。

天正十年(一五八三)八月十一日に徳川家康公が当神社に参詣して一泊し天正十年(一五八三)十月十一日には本多弥八と高木九助を代参詣させ、元和元年(一六一五)三月十一日大祭の参詣の際には、祈祷と太々神楽を行ったのち御袚大麻を献上しました。

これ以後 祭礼料・米・神馬代が幕府より納められることが慣例となりました。

龍神の井戸(龍神=雨乞いの神)

今から千五百年前、金櫻神社里宮が建てられた時からの井戸で古くから水が枯れる事なく今に至っています。

その昔は、この御神水を汲み上げ餅をつくなど神事で使われていました。また夜になると龍が降りては水を飲んだと言われ龍神を信仰されている方には、その姿が見えるようです。

心清らかなる人が汲み上げた時は水が澄み、心貧しき人の場合は濁るとも伝えられています。