諏方南宮上下大明神の旗
2020年06月30日 16:39
諏方南宮上下大明神の旗
金櫻神社の宝物として「諏方南宮上下大明神の旗」があります。
この度、その旗が絹で作られているためこれ以上痛まないようにと綺麗に表装されました。
この旗は武田信玄に由来するものでございます。
詳しいことは現在分かりませんが、元々金櫻神社は武田家代々の祈願所だったので、この旗が納められていたと思われます。
中々興味深いお話を志村宮司より聞かせて頂いたので、管理人更に調べてみました。
すると、下記HPを見つけることができ、旗が作成された由来を知ることができましたので、掲載させて頂きます。
以下HPより
諏方神号旗(すわしんごうき)は、山梨県甲州市塩山上萩原の雲峰寺に伝わる旗。諏訪法性の旗とも呼ばれる。
諏訪法性旗、諏訪明神旗、諏訪梵字旗と呼称される3種類の旗の総称のことで、信仰心の篤い武田信玄が信仰する諏訪明神の加護により戦いを進めようとしたことを示す資料で、諏訪大社の建御名法名を祀神している。
諏方法性旗は南無諏方南宮法性上下大明神と書かれる。
諏方明神旗は諏方南宮上下大明神と書かれる。
諏方梵字旗は諏方南宮上下大明神と書かれた周囲に悉曇文字がある。
https://enpedia.rxy.jp/wiki/%E8%AB%8F%E6%96%B9%E7%A5%9E%E5%8F%B7%E6%97%97 より