御祭神は、少彦名命(すくなひこなのみこと)です。
その後、第12代景行天皇の御代、日本武尊東国御巡行の際には、国土開発のため、須佐之男命(すさのおのみこと)、大巳貴命(おおなむぢのみこと)を、あわせ祀られました。
▲稲田姫(いなだひめ)が大蛇(おろち)に巻物を取られ須佐之男命(すさのおのみこと)が取り返し稲田姫(いなだひめ)に返す様子が御神楽で舞われます。
2000年の歴史の中約1300年前に、吉野の蔵王権現を明治初年まで合祀したがその折、如来様の池として掘った水が延々と湧出している神水です。鳥居の手前左手にあります。
医薬禁厭(いやくきんえん)(医者・薬と厄除)の神として2千の歴史をもつ当神社の水晶守は生涯のお守りとして6百余りの歴史をもつものである。
招福大黒天は昭和30年の火災で焼けた杉(樹齢2000年)で彫られています。
▲招福大黒天
▲招福大黒天
▲火災で焼けた杉(樹齢2000年)
甲府市御岳町の金桜神社(輿石仁宮司)で、黄金色の花を咲かせる神木「ウコン桜」がそろそろ見頃を迎えます。
4月29日から5月6日までは、「桜まつり」が開かれ、来訪者に甘酒のサービスもありますよ。
三御嶽山 金櫻神社 祭事
一月中 御嶽初祈願祭斎行
二月三日 節分祭
四月第三土曜・日曜日 春の例大祭
四月二十八日 櫻まつり(五月五日まで)
六月三十日 夏越大袚祭
七月十五日 祇園祭
十月十七日 秋例祭
十二月第一日曜日 鎮火祭(古神道神事)
十二月十八日 秋葉社祭
十二月三十日 年越大袚祭
鳥居から本殿に至る長い石段に沿う杉の群。 前回少し画像でご紹介しましたが、今日はその大きさをお伝えできればと思います。
「樹齢800年から千数百年といわれ天然記念物。 高さ50メートル、幹は大人4人でも抱えきれない。 信仰の深さと歴史を伝えて神秘だ。」と言われています。
市内御岳町に鎮座する御岳金櫻神社は、日本三御岳の一つに数えられ、江戸時代から御岳講の信者でにぎわっていました。
昭和3年に刊行された『中巨摩郡志』には、「社前には四、五十軒の茶店・旅館が立ち並んで栄えている」との記載があり、その賑わいの程をうかがい知ることができます。その金櫻神社で4月の例大祭と5月の桜祭りに舞われているのが大々神楽です。 金櫻神社の大々神楽は26の楽曲(座)が伝えられているといわれますが、現在舞われるのは10座程度で、神社の拝殿で行われます。かつては神楽殿があり、そこで行われていたのですが、昭和30年に神社が火事になった後は、拝殿で行われるようになったようです。...
金櫻神社の売店でとても人気があるお守りをご紹介頂きました。
●火の玉・水の玉のお守り 「日本水晶の発祥の神社 此の水晶お守りは鬼(貧乏 怪我 火災 病気 事故 地震)等の全ての災難が避けると言われる火の玉水の玉の二体入り水晶のお守りです」