記事のアーカイブ

左甚五郎作の国宝「登り竜・降り竜」の波形の彫刻

夫婦木神社姫の宮に、名工 左甚五郎作の国宝「登り竜・降り竜」の波形の彫刻がありました! 神社の方も知らなかったようです。 びっくりな発見でした。 ちなみに、こちらの宮司さん、私が金櫻神社の関係者だと知らないので、金櫻神社が消失したことから丁寧に説明してくれました。あまりにも丁寧に説明してくれるので、とうとう最後まで金櫻神社のHPやFacebookも管理していますって言えませんでした。

夏越の大祓

2016年6月18日(土)  夏越の大祓の準備がされていました。 夏越の大祓は、その年の半年間の日々の罪・穢(けが)れを祓い清める行事です。 暑い夏を無事にすごし、残る半年の無病息災を祈願します。  金櫻神社では今年も6月30日午後3時に斎行致しますので、御祈願される方はそれまでにご参拝ください。  ※詳しくは画像をご覧いただくか、金櫻神社までお問い合わせください。電話:055-287-2011    

本殿屋根葺き替え工事の様子

今日は工事を請け負ってくれている「石川工務所」の棟梁と一緒に足場に登らせて頂きました。  多分というか絶対に二度とない経験をさせて頂いたと思います。  見せて頂いたのは、前回工事を請け負った棟梁の名前が記された鳥衾と棟札です。  ※鳥衾(とりぶすま)とは:大棟(おおむね)または隅棟(すみむね)などの鬼瓦の上に、反って長く突き出した円筒状の瓦。  ※棟札(むなふだ)とは:寺社・民家など建物の建築・修築の記録・記念として、棟木・梁など建物内部の高所に取り付けた札である。  棟札は建物の中心部にあったので、棟梁がさっと取にいってくれました(#^.^#

本殿屋根葺き替え工事の様子

今日の金櫻神社は・・・天気も良く参拝者の方も大勢いらっやいました。  残念ながら、本殿と昇龍・降龍は青いブルーシートに覆われて見えません。  そこで、ちょっと特別に許可を頂き、ブルーシートの中を撮影させて頂きました。  既に屋根の上は綺麗に取り除かれています。 これから、綺麗に仕上がっていくんですよね。  ※釘は竹製の釘を使っているそうです。凄いですね(#^.^#) 一般の方は撮影ができませんので、こちらで進み具合をご確認ください。  

本殿屋根葺き替え工事 ご報告

5月12日より、葺き替え工事が始まりご参拝者の皆様方には大変ご迷惑をおかけしております。  これまで銅板のご寄付を頂きました皆様のお名前を神社境内入口(右側)に掲示させて頂いております。  当初目標としていた時期よりも早い着工になりましたのも皆様方の多くのご寄付のおかげです。...

扇橋と大黒様

2016年5月21日(土)晴れ  初夏の金櫻神社 今日も夏日ですね~。ちょっと動くと結構暑いです。  でも御嶽昇仙峡は涼しい。 夏場の避暑地としては良いと思いますよ(^^♪ さて、 今日は金櫻神社の扇橋(おおぎばし)のご紹介です。  ご紹介っていうほどでもありませんが、上の鳥居をくぐる際にわたる橋が扇橋というんです。  短い橋ではありますが、ちょっと気になる橋です。 作られたのは比較的新しく昭和51年8月11日です。  私は結構この橋の形が気に入っていますよ。  それから境内の奥のほうにある大黒様。...

熊本地震に対する義援金の報告とお礼  

  熊本地震により被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。 地震の収束と皆様の安全を心からお祈りいたします。  設置しました義援箱に皆様からお寄せいただきました義援金に金櫻神社からの義援金を合わせ50,000円とし「公益財団法人山日YBS 厚生文化事業団」へ寄託させて頂きました。 皆様の温かいお気持ちに感謝いたします。ご協力ありがとうございました。  平成28年5月18日 金櫻神社

竜神池

次のご紹介は竜神池です。  狛犬の下に竜神池があります。 現在池をきれいにするために水が抜かれていますが、近々水を張るそうです。 ※昭和62年に奉納されました。  また池にかかっている橋は「アーチ橋」になっているそうです。  そういえば昇仙峡の玄関口にある「長潭橋」もアーチ橋で、山梨県内における数少ないコンクリートアーチ橋でしたね(#^.^#) いろいろと散策する場所が多いのでただいま境内の案内図を作成させて頂いています。 完成したら印刷して皆様にお渡しできると思いますのでしばらくお待ちくださいm(_ _)m

金櫻神社の「手水舎」

こんにちは(#^.^#) 今日もいい天気ですね~。  さて、今日は金櫻神社の「手水舎」をまずご紹介させて頂きます。  金櫻神社の下の鳥居をくぐると左手に大きな「手水舎」があります。  この「手水舎」よく見ると、1枚の石をくりぬいてできているんです。  全国的にもとても珍しい「手水舎」です。 昭和30年の大火の際、火の手が上がらずに済んだ物の1つです。  なので、結構古いと思われます。...